送り盆の仙人

西の魔女、ならぬ西のほうから東にやってきたワタシ。
東京にやってきてしばらくは、言葉や食文化の違いだけでなく、
季節の行事などの違いにも驚いたものでした。

そのひとつが「お盆」の概念。
ご存知の方も多い、8月16日の京都・五山の送り火ですが、
これはお盆にこの世に帰ってきていたご先祖様の霊をあの世に間違いなく戻れるように、
京の山々に火文字を焚いてお見送りする、という宗教的行事からはじまったもの。
京都では夏の終わりをイメージする行事でもあります。
祇園祭の始まる7月ごろから夏がじわじわやってきたなと感じ
(ちなみに、祇園祭って正確にはひと月間ほど行われている行事なんですよ)、
8月16日の夜、送り火でご先祖様をお見送りして、夏も残りわずか、と感じていました。
(子どもにとっては夏休み終了のカウントダウン開始!さあ宿題が間に合うか?!なんてね)

なので、昔からお盆といえば8月(実際、全国的にお盆休みは8月なわけですが)、
でも東京では7月盆などといいますよね。

で、今朝も馬さんたちに会いました。
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ご先祖様はこれに乗って戻ってきたのでしょうか?
もう東京は送り盆、なのですね。
迎え火を焚いたり、こうしたものも実家ではあまり見かけなかったので、
最初はちょっと不思議な感じがしたものです。

東京の町の片隅で、今でもこうしてお盆を迎える儀式がきちんと受け継がれている、
そんなことに少しほっとする部分もあるのでした。

そんなことを思った散歩の帰り道、仙人に会いました。
うそじゃないですよ。ほら。

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詳しくは、今朝更新したwebマガジン・ノンキ食堂
「あそびのススメ」のはみ出しコラムにて!
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by nonkishokudo | 2008-07-16 23:41 | おしらせ


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