ノンキの転機

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狭いところからシツレイ。
・・・すねているわけではないのよ。

実は飼い主がバタバタの日々から少し開放された頃、
ノンキに転機が訪れた。

ノンキがたびたび家の中で粗相をするようになった。
最初は「留守番ばかりさせられていたことへの腹いせか?」
と思ったけれど、そうではないことに気づくまで
あまり時間はかからなかった。

少しずつ痩せて来たのだ。

12年以上付き合っていると、
さんぽのときに見下ろす後ろ姿や
抱き上げたときの重さの微妙な違いも分る。

しかし、それなりにごはんは食べている。
内臓疾患も気になり、かかりつけの獣医師に相談した。

嘔吐や食欲不振も見られないことから、
しばらくしてなかった血液検査をしてみることに。

すると・・・腎臓の数値が思わしくない。
それ以外は全くの正常値なので、
少し腎機能に衰えがはじまっているようだ。

水のがぶ飲みやおしっこの量が増える(多飲多尿)のは
それをコントロールしている腎機能が衰えているサインでもある。

腎臓や肝臓は、症状が出たときにはかなり病状が進行している
「サイレントキラー」といわれる臓器なのはヒトもイヌも同じ。

ノンキは急性ではないが、決して楽観視はできない。
老化のひとつでもあり、急回復することはないので
これから腎臓と上手く付き合っていくことが大切だ。

腎臓の場合は、まず食療法が大切になる。
肥満の場合は、高タンパク低脂肪が基本だが、
腎臓疾患の場合は、高タンパクはNG。

しかし、以前より1キロ以上もやせてしまったため
ノンキはもう少し体重を戻すためにも
しっかりエネルギーになるものを食べてもらわなきゃならん。


で、最近の食生活。
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フードは動物性のものは魚系のみを使用しているものへ。
(ノンキは生まれてからずっと同じナチュラル系フードを食べて来た。
そのシリーズで「セミベジタリアン」に変更)

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合わせて、体内の働きを助ける酵素やビタミンなども補う
(粉状のサプリ。海草やハーブの香りがする)。
これに、冷やゴハンに湯をかけてザルで漉し、温めたものを加える。
(炊きたてはイヌには熱すぎるので・・・)

そう、エネルギー源として炭水化物を加えることにしたのだ。
(先生からも教えてもらった。アスリートのカーボローディングみたいだ〜)

体重を戻すためには、肉類ではなく脂質を少し与えるのもいいようだ。
質のいい、アマニ油を買ってみようと思う。

がんばったご褒美には、
大好きな煮干し粉(もちろん無塩)をトッピング。

そうそう。
大好きなバナナ、りんご、いちごもローテーションで。

ノンキは薬もウエルカムで口にしてくれるので、
サプリも全く問題なく受け入れた。
というか、単なる「ふりかけ」と思っているようだ(笑)
(無防備・・・野生では生き延びられないぜ)
おかげで、少しずつだが日々体格も戻りつつある。

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いままで、ヒトの食べ物はほとんど口にしてこなかったし、
規則正しい食生活を送っていたノンキでさえも、老化は訪れる。
これが現実。

あと2週間で13歳。まだまだがんばろうぜ!
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by nonkishokudo | 2010-12-14 23:53 | のんき


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